賃貸マンションを探す際には検索項目を多くし過ぎない

賃貸マンションを探す時には、検索条件を設定する事になります。ここ最近では、ネットで検索をする方々も増えてきていますね。いわゆる賃貸探しサイトなどを使うとなると、検索フォームで自分の希望条件を選んでいくのが一般的です。

ところで賃貸探しサイトのフォームは、希望条件に関する項目が非常に多彩です。1種類や2種類などではなく、とても多くの項目があるのです。

例えば間取りですね。具体的にどれ位の平米数なのか、選ぶ項目が設置されている訳です。

それと駅からの距離です。最寄り駅から何分くらい離れている物件かも、フォームにて選ぶ事になります。他にも家賃が何万円以内かも、そのフォームで選べます。

このように様々な選択項目があると、多くの検索者の方々は複数項目を盛り込みがちです。上記のように3つの項目があるならば、それらを全て細かく設定してしまう方もよく見かけます。

しかし賃貸マンションを探す時には、余り条件を細かくし過ぎない方が良いでしょう。それは物件の検索数を減らす事になりかねません。

上記の3つの項目を全て選択した時の検索数が、例えば20件だったとしましょう。やや少ないですね。

ところが上記の3つの中で家賃だけを最優先し、他の項目は一切無視したとします。その場合は検索数が100件などの具合です。

つまり検索条件を緩くすれば、それだけ物件の検索結果も多くなる訳ですね。選択肢が増える事になります。

ですのでマンションの検索をする時は、あれこれと盛り込み過ぎない方が良いでしょう。むしろ自分にとって譲れない条件を限定しておく方が、選択肢も広がると思います。